11.25.06:45 [PR] |
08.15.18:14 一生涯の病?甲状腺機能低下症 |
定期的な、爪きり、耳のお手入れで訪れた病院(手術をしていただいた病院)で、「目ヤニ、耳の汚れ、肉球の周りのかゆみ」と告げると
「血液検査をしましょう。甲状腺ホルモン低下症かもしれない」と獣医師
「ええええええ~~~~っ?(なんでわかるん?先生)」
●体重が増加する
●毛艶が悪くなる(切れ毛)
●外耳炎
●足のアレルギー(赤くなり痒いのか良く舐める)
●目ヤニ、目の周りの色素沈着(目のアレルギーによる低温低下で起こるらしい)
●元気がなくなり眠ることが多くなる
(年をとったのかと勘違いして見過ごすことが多いらしい)
・・・見過ごしてました
その日は目薬と耳と足の軟膏を処方してもらいました。
後日検査結果が出ました。
甲状腺ホルモンが障害されて起こる病気で、2~6歳位によく見られる病気。
(犬種でいえば ゴールデンレトリーバー ブルドックらしいのだが うちのわんこはヨーキー)
甲状腺ホルモンの分泌が少なくなれば 免疫力が低下し、体のさまざまな部位に影響を及ぼします。
生涯にわたり 薬の投与が必要な場合が多いそうです。
原因:
ほとんどが、甲状腺自体の機能不全。
免疫介在性、遺伝的な原因、原因が不明の場合もある。
予防と改善:
予防法はない。
発症原因をできる限り排除し 体質改善と免疫力を高めること。(やっぱ食餌?)
早期発見、早期治療が大切。血液検査で調べます
早期発見チェック:
(特に成犬に多い 2~6歳位。10歳位の老犬には稀だそうです)
* 体重の増加や肥満(代謝異常による)
* 毛艶が悪くなる。(切れ毛も)
* 元気がなくなる。寝ていることが多くなる。(年のせいと思い見過ごすことも)
* 寒がる
* 毛が抜ける(鼻の頭、尻尾の付け根を獣医師は診ています)
* 色素沈着(さみしい表情になる)
* 外耳炎 (耳が汚れ、においが)
* 皮膚アレルギー (耳のにおい 目ヤニ、肉球の周りが赤くなり、よく足を舐めるなど)
*( 慢性貧血 心臓疾患 高コレステロール血しょう 心臓疾患)検査により
愛犬に気になる項目がいくつかあれば 早めに動物病院で検査を
一石二鳥 いや三鳥の 早期発見の方法 (無知ママ流)
・定期的な爪きり、耳の掃除や、耳の毛抜きなど 動物病院で行う。
→爪を切ってもらいながら、健康相談ができる。うっしっし
・愛犬が 病気の時には心の余裕がないが(先生には時間がない)、健康なときには、爪を切っていただきながら 気になっていることの相談ができる。
・ママが気付かない病気を早期に発見してもらえる可能性が高い。
スパロウは院長直々に 爪を切っていただくけれど、抱っこしても切り口がぜんぜん痛くない。
「さすがですね」って言うと、「そのように切ってますよ」って嬉しそうでしたえへっ
獣医師との信頼関係を病気のときだけでなく 機会あるごとに築いておくことも愛犬の健康を維持するために大切なことではないでしょうか
愛犬は私達よりずっと早いペースで歳をとっていきます。命が終わるときまで元気でいて欲しいのですが、体調を崩したなら、早期発見、早期治療をしてあげたいですね
最後までお付き合いいただいたすべての皆様のご健康と、愛犬愛猫その他の可愛いペットたちがずっとずっと健康で幸せでありますように
心から願っています
えッスパロウ 元気ですぅぅぅ~~~。アーニャがやって来て 若返ってます
アーニャの「ご教育係」ママたちを含め「群れの用心棒」だと思っているようで・・・
3.2㎏ あった体重は 2.7㎏までダウン。目標まであと200g
(この時点でもうすでに極小ではなかった)
(一日分の残量。更なるダイエット)
薬は1日おきに服用していますが 健康です。
(そのうち1週間おきに・・2週間おきに・・となるそうです)やった~
目も 耳も肉球あたりの管理も スパロウの専属獣医師(?)
あのママが担当です。
スバロウからの声が聞こえてきそうです。
「やればできるんだね ありがとう」
何回かに分けて更新してきましたが、スパロウの病気については、おしまい皆さん、ありがとうございました。
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